2011年9月27日火曜日

信州・安曇野へ


週末に 安曇野へ行ってきました。


あ づ み の

という地名がどことなく好きで
いってみたかった場所。

今回はゴルフのついでに立ち寄ったので
ぜんぜん ゆっくりできなかったけど
秋に入りたての 自然を
めいいっぱい吸い込んできました

写真を見返していると
清々しい空気と風が すーっと吹いてきて
気持ちいい 水の流れる音が聞こえてくる











 



ひだまりは ぽかぽか
野の花は なんで 
控えめにかわいらしく咲くんだろう ?


すすきは そよそよ
トンボは なんで
一列に並んで とまっているんだろう ?



これからやってくる 厳しい冬を
同じ場所でまた 待ち受けながら 

みちばたの 木も


おおきな 石も


気持ち良さそうに そこにいる 。


そんなふうに 
自然の織りなすいろんな情景を 大昔から
この地の人は、日本人は、見てきたんだな〜と思うと、
月を見て 桜を見て 感じる心が変わらずあるのは
この自然が 繋いでいるんだとしみじみ感じる。


都会の街中に住んでいても
たまの休みは 自然へ出掛けたくなる
美しい海を見て 山を見て 星空を見て
ただ 言葉を失って感嘆する

そういうふうに 心が素直に感じるものが
単純に 人にとって 大事なものだと思うし
それを「自然美」というなら、
人のつくった「美」という考え方のなかでは
やっぱり 自然美が美の頂点で 原点であるものだと思う。



日没前の 遠くの青い山。
山にはやっぱり山の神様がいそうだなあとか
信仰心みたいなのがでてくる。
不思議な感覚。


安曇野には、小さい美術館が
たくさんあるみたいで
いつになるかわからないけど
次回は安曇野アートラインをまわってみたい。


1 件のコメント:

  1. すごい~良い写真ばっかり!
    トンボ可愛い・・

    都会におると、自然に触れる機会がないけど、
    生きていくために必要なもの、って大げさやけど、
    それぐらい大事な気がする。

    そういえば、トンボ王国って、あったね(笑)

    返信削除